今年の敬老の日は11年振りの大型連休!今から準備したい贈り物 – 訪問美容・介護美容全国チェーン”KamiBito”【店舗数業界No.1】
 

今年の敬老の日は11年振りの大型連休!今から準備したい贈り物

2026年7月29日

みなさんこんにちは。

KamiBitoで訪問理美容師を育てる研修トレーナーをしております、東岡忍と申します。

まだまだ暑い日々が続きますね。カレンダーに目をやると、今年(2026年)の敬老の日は9月21日(月)です。毎年日付が変わるので「今年はいつだったかな」と見落としがちですが、少し早めに知っておくと、贈り物をじっくり選ぶ余裕が生まれます。

今年は嬉しいニュースがあります。

敬老の日(9月21日)と秋分の日(9月23日)にはさまれた9月22日が「国民の休日」となり、土日と合わせて9月19日(土)から23日(水)までの5連休に!
9月に大型連休の「シルバーウィーク」が訪れるのは、実に11年ぶり(2015年以来)のこととなります。家族が集まる絶好のタイミングとなりそうですね。

私は日頃、研修で全国のスタイリストと関わりながら、自分自身もお客様のご自宅や施設に伺ってお客様の髪を整えています。お客様のもとへ通い、お話を重ねるうちに、ご本人の日々の思いを伺う機会がたくさんあります。今日は、そんな現場で見えてきた「ご高齢の親御さまに本当に喜ばれる贈り物」のアイデアをご紹介できればと思います。

敬老の日の歴史・始まりは?

さて、本題の前に、敬老の日のそもそものはじまりをご紹介したいと思います。

意外にもその始まりは「一つの小さな村」でした。1947年(昭和22年)兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の村長が、「お年寄りを大切にしその知恵を借りて村づくりをしよう」という思いから、農閑期で気候のよい9月中旬に「としよりの日」を定め、村で敬老会を開いたのが原点とされています。

この地は今も「敬老の日発祥のまち」として知られ、多可町の八千代コミュニティプラザには「敬老の日提唱の地」の石碑が立っています(※1)。

戦後の混乱期のさなか、懸命に働き続けてきたお年寄り達をねぎらいたい——

そんな想いから生まれた行事だったのです。これがやがて全国へ広がり、1966年(昭和41年)に国民の祝日「敬老の日」として制定されました。当初は9月15日でしたが、2003年のハッピーマンデー制度で現在の「9月の第3月曜日」に変わりました。

はじまりが「日頃の感謝をかたちにしたい」という気持ちだったのですね。

贈り物を選ぶ前に考えてみたい3つの視点

それでは、実際に高齢の親御さんや祖父母にへの贈り物は何が喜ばれるのでしょうか?


近ごろは三世代で同居する家庭が減り、令和4年時点では高齢者のいる世帯のうち、夫婦のみ世帯と単独世帯がそれぞれ約3割を占めています(内閣府「令和6年版高齢社会白書」 ※2)。離れて暮らすからこそ、贈り物は何がいいか迷ってしまいますよね。

そんなとき、贈り物のヒントとなるのが以下の3つの視点です。

いまの暮らしや好みに合っているか

小さいものは見えづらい、手に力が入りにくい、食べられるものが限られている——加齢や体調の変化で、昔は嬉しかったものが今は使う機会がない…ということも起こるでしょう。

普段からまめにコミュニケーションを取り、今気になっているものや、あったら嬉しいものなどを自然に聞き出しましょう。

手間をかけずに使えるか

新しく操作を覚えたり設定が必要だったりするものは、負担に感じてしまうことも。慣れるまで使い方を丁寧に教えてあげるのもコミュニケーションのよい機会となりますが、基本的には「箱を開けてすぐ使える」くらいのシンプルさがいちばん喜ばれるでしょう。

保管の負担にならないか

年を重ねるにつれ、部屋の掃除や物の管理にも手が行き届かなくなります。重かったり、大きすぎるものはむしろその後の暮らしのなかで手間取らせてしまうこともあるため、贈る前に一言確認を取ることが重要です。

施設で暮らす親御様に贈るなら、施設ごとのルールの確認も忘れずに。生花や食品の持ち込み、電気製品の使用に制限があることも多いので、問い合わせておくと安心です。

敬老の日の贈り物のアイデア5選

1.  一緒に過ごす時間という贈り物

訪問していてしみじみ思うのは、ご高齢の方にとっていちばん嬉しいのは「家族が会いに来てくれること」だということ。施術中「今度孫が来るんですよ」と話されるときのお客様の柔らかい表情は、こちらも嬉しくなるほどです。内閣府の白書でも、人や社会とのつながりが高齢者の生きがいを大きく支えていることが示されています(内閣府「令和4年版高齢社会白書」 ※3)。一緒に食事をしたり、昔のアルバムを開いて思い出話に耳を傾けたり——そばにいる時間そのものが、何よりの贈り物になります。

また、小旅行や遠方への外出を計画するなら「詰め込みすぎない」のがコツ。移動や観光はそこそこに、宿などでゆっくり過ごす時間を多めにとると、体への負担が少なく会話も弾みます。

2. 手紙・写真アルバム

普段は照れくさくて言えない「ありがとう」も、手紙やアルバムなら素直に気持ちを表すことができるでしょう。お孫さんからの一言メッセージや家族写真のフォトブックは、何度も見返せる宝物に。訪問先でも、ご家族との写真を大切に飾っているお宅が多いです。それだけ、日々の心の支えになるものなのだと感じます。

3. 毎日を心地よくする実用品

「せっかくもらっても使いこなせない」を避けるなら、日常で無理なく使える実用品が安心です。肌ざわりのよいタオルやひざ掛け、脱ぎ履きしやすい室内履き、軽くて握りやすい食器、手元を明るくする読書灯などもよいでしょう。衣類や室内履きは、素材の心地よさ、軽さ、脱ぎ履きのしやすさなどに気を付けて選びましょう。

4. 心と体をいたわる贈り物

「いつまでも元気でいてほしい」という願いを込めるなら、日々の健康を支える贈り物も喜ばれます。流行のリカバリーウェアや、負担の少ない座椅子やクッション、栄養バランスが考えられたレトルト食品なども良いでしょう。

 食品を選ぶ際は、アレルギー・かたさ・味付け・量に配慮しましょう。持病で食事制限がある場合もあるので、心配なときは事前にご本人に確認を。健康食品やサプリメントは、自己判断よりも親御さんのかかりつけの医師や薬剤師に相談してからのほうが安心です。

5. 「身だしなみ」を整えるという贈り物

最後に、私たちがいちばんお伝えしたい贈り物です。訪問理美容の現場で、髪を切り終えて鏡をお見せした瞬間、それまで表情の乏しかった方がふっと笑顔になる——

そんな場面に私たちは何度も立ち会ってきました。「あら、若くなったみたい」と鏡の中の自分に手をやる方。カットのあとに、ご家族に自分から話しかけるようになる方。髪を整えることは、見た目だけでなく、その人の心にもよい影響を与えるのだと、日々実感しています。

実際、高齢になっても美容を楽しむことはQOL(生活の質)の維持・向上につながると研究をふまえて指摘されています(公益財団法人長寿科学振興財団「健康長寿ネット」 ※4)。

外出が難しくなり、美容院から足が遠のいてしまった方にとって、髪を整える機会は思っている以上に貴重なもの。髪が伸びっぱなしでも、ご本人からはなかなか言い出せないことも多いのです。だからこそ、ご家族のほうから「きれいにしてもらおうよ」と声をかけることに、大きな意味があります。すっきり整えた姿で記念写真を撮れば、その一枚は、ご家族にとっても宝物になります。

ぜひ敬老の日をきっかけに、沢山の人に喜んでもらいたい—

そんな想いで、KamiBitoでは2026年8月1日(土)~9月30日(水)に「半額キャンペーン」を実施します。

通常5,500円のカット料金を、初回ご利用のお客様限定で、半額の2,750円でご提供します。

8/24(月)~9/23(金)の期間中のご利用の方へは、『敬老の日プレゼント特典』にて、施術後のお写真のギフトをご用意しています。(10月より順次ご郵送)。

混み合うことが予想されますので、この際にぜひ試してみたいという方は、早めのご予約をおすすめ致します。

感謝を伝える上で一番大切なのは、どんな物を贈るかよりも「あなたのことを思っています」という気持ちが伝わること、そのものです。

「キレイになる体験」は、その思いを一番伝えてくれる贈り物かもしれません。今年の敬老の日は、少し早めの準備で、親御さんの笑顔を引き出してみませんか?

【出典・参考】

※1 兵庫県多可町「敬老の日発祥のまち」 https://and-smile.hyogo.jp/keirou1809

※2 内閣府「令和6年版高齢社会白書」(家族と世帯) https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/html/zenbun/s1_1_3.html

※3 内閣府「令和4年版高齢社会白書」(生きがいを感じる程度について) https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/html/zenbun/s1_3_1.html

※4 公益財団法人長寿科学振興財団「健康長寿ネット|高齢社会における美容の役割」 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tyojyu-biyo/koreishaka-biyo-yakuwari.html

※5 厚生労働省「理容・美容のページ」(出張理容・出張美容の対象等) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000123853.html

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